拠点が入るヴェルミ２
南足柄市は今年４月に開設予定の子育て支援拠点（南足柄市関本５６９、大雄山駅前ヴェルミ２・３階）の愛称を一般からの投票で決める。候補は５つで、１月21日（金）まで市役所正面玄関付近に設置されている投票箱と市ホームページで受け付ける。市は「子どもから大人までどなたでも参加できます」と、投票を呼びかけている。
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子育て支援拠点施設は、市が「支援を必要とする子どもと家族を総合的にケアする場」と「子育てを応援する場」をワンフロア（約２２００平方メートル）で一体的に整備するもの。利便性が高く、人が集まりやすい場所に整備することで、子育て支援の輪を広げるとともに、地域の活性化も目指している。
ケア拠点では、行政が運営主体となり、妊娠期から中学卒業までの子育て期を切れ目なく支援する「出産・子どもネウボラ」事業や乳幼児健診、子ども家庭総合支援拠点、発達支援相談といった子育て支援に特化。市の関連窓口も集約し各種相談にワンストップで対応していく。
応援拠点は管理運営を民間事業者に委託。子育て支援センターを中心に親子が遊べるフリースペースや交流・学習の場を提供し、子育て支援の充実を図る。
市では「子育てをする人と地域がつながり、みんなで子育てを応援する新たな拠点にふさわしい、皆さんに親しんで頂ける愛称を選んで」と投票を呼びかける。
５つの愛称候補は次の通り▼にこっと▼すくすく▼はぐくみ▼ｋｏｔｉ▼おやここ
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