「まだまだこれからが本番」と言わんばかりに、関東でも寒の入りから暦通りに気温の低い日が続いている。
特に新緑や紅葉の時季には、多くの人でにぎわう南足柄市矢倉沢の「夕日の滝」も周囲に雪と氷柱を従えた姿に変わり始めた。
この日は寒さのためか、日中にも関わらず観光客などは皆無。山の中には落差23メートル、幅5メートルで垂直に落ちていく滝の音のみが周囲に響いていた。
例年ここからさらに氷柱も長くなり、左右の氷も広がっていく。自然が生み出す造形美にはまだまだ続きがありそうだ。
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