南足柄市は1月6日、市文化会館で「2022年新春賀詞交換会・表彰式」を開いた。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として入口ので検温に加え受付は行わず、祝宴も中止とし、市表彰条例に基づく表彰式のみ行われた。
冒頭、挨拶に立った加藤修平市長は昨年開通した「はこね金太郎ライン」や好調な来場者数が続く「道の駅足柄・金太郎のふるさと」などが確かな賑わいにつながっていると強調。その上で「市だけでなく、足柄上地域のにぎわいに少しでも寄与し、足柄平野の活性につなげることが重要。つまり、利他の心、共存共栄の思いを大切にしていく」と抱負を述べた。また、行財政運営に厳しさが増す中、県下トップを走るふるさと納税は30億円に迫る勢いだと説明。「優良企業の誘致による税収に匹敵するような多額な寄付を頂いている。全国の皆さまに感謝しつつ、街づくりに有効活用してく」と話したほか、足柄産業集積ビレッジ構想の事業化、子育て支援一層強化、カーボンニュートラルの取り組み推進などに強い意欲を示した。
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