山北町立やまきたこども園やまっこ園舎で1月14日、年長クラス(5歳児)による餅つきが行われた。
この日使用されたもち米は、昨年6月、大地再生などをテーマに活動する「モミとカシ」(飯島彩音代表)のメンバーの協力のもと、同会が町内で借り受けている田んぼに同園の園児ら50人が田植えをした中で収穫されたもの。
園児たちは「がんばーれ」「がんばーれ」と互いを応援する掛け声の中、こども向けに用意された小ぶりな杵を順番に肩に担いでは、ペッタンペッタンと餅に落としていった。
園児たちの奮闘ぶりを見守っていた飯島代表は「収穫量こそ多くはなかったが、私たち自身も初めてという中で、ここまで来ることができた。今後も田んぼがみんなが関わり、成長し、楽しめる場になっていけば」と話した。
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