記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月4日0:00更新
もう少しで足柄エリアの担当になって2年。最初の頃は何も分からず途方にくれる中、最初に向ったのが三保ダムでした。洪水吐の真上に立ち山々の立体感に感動し、茶畑の存在にびっくりしたのを思い出します。その時に撮影し、紙面に掲載した写真を今も「あれは良かった」と話題にしてくれるのが、そこでお茶づくりをしている皆さんです。先日、その茶畑でとれた新茶を頂きました。何でこんなに美味いのか考えてみました。答えは収穫途中に撮影したという写真の中に。とにかく皆さんがいい笑顔なんです。茶畑にそれぞれ散らばるように立ちながらカメラに視線を向ける様子はCDジャケットのよう。「楽しくやる」がいい仕事の基本なのかもしれません。