フットサルFリーグ「湘南ベルマーレフットサルクラブ」が7月2日、小田原アリーナでのホーム開幕戦に臨み、立川アスレティックFCに5対1で勝利した。
序盤から激しい攻防が続く中、試合が動いたのは前半6分。素早いカウンターでボールをつなぎ、高橋広大選手が低い弾道でゴールを決めた。相手の攻撃をフィウーザ選手が好セーブで跳ね返していると、前半13分に今シーズン新加入の堀内迪弥選手が追加点。ゴール前の混戦で、体を投げ出して決めた泥臭いゴールに会場のボルテージが高まった。
前半の勢いそのままに後半に入ると11分、鍛代元気選手がゴール。3点差が付き、立川はゴールキーパーが攻め上がるパワープレーに出たが、湘南は連携した守備で相手の攻撃を抑えた。フィウーザ選手と林田フェリペ良孝選手の得点でさらに突き放し快勝。
ベルマーレサポーターの期待に応える活躍を見せた堀内選手は「まずは勝利できてうれしい。これに満足せず、さらに進んでいきたい」と力強く語った。次節は7月9日(土)、小田原アリーナでペスカドーラ町田との一戦に挑む(午後4時キックオフ)。
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