約1350キログラムの家具や食器など
環境に配慮した取り組みを町内外の企業・団体が紹介する「第13回大井町環境展」が11月10日、おおい中央公園で開催された。
環境展には約８００人が来場した。メーン事業の一つで、昨年初めて行われたリユース品の無料回収。今年は家具、雑貨、食器類など約１３５４・７キロが集められた。昨年の回収量は７９７・１キロ。町生活環境課の担当者は、「食器類が主だった昨年と異なり、今年はタンスなどの大型家具などが多かったです。回収の周知にも力を入れましたので、環境展のために用意してくれた人もいたのかもしれません」と話す。
また、同じく昨年から行われるフードドライブ事業では、玄米やレトルト食品など、昨年の３分の１程度となる約１００キロが集められた。「さまざまな要因やタイミングもあるとは思いますが、米をはじめとした食料品の値上りが、今回の結果の一つの要因では」と担当者は話した。
玄米やレトルト食品
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