農村体験や民泊の受け入れなど相和地区の活性化に取り組む大井町相和もりあげ協議会が4日、「秋の収穫祭」を開いた。
相和もりあげ協議会は、地元住民20人と大井町役場が、地域資源を活かした自然体験活動の促進に取り組むNPOなどと連携して事業を展開している。メンバーは国立青少年教育振興機構の「自然体験活動指導者(NEAL)」の資格を取得し、ガイドとしての現場経験を積み有償でガイドを務める。
この日は、フェイジョアやキウイ、サツマイモ、カリンの収穫体験を参加費1500円〜2000円で募集し、都内などから集まった参加者約60人をガイドが案内した。
自然体験活動指導者でみかん農家の夏苅健司さん(44)は「生産調整などを活用した農業体験に可能性を感じている。何度も来てもらえるように今後も頑張っていきたい」と話していた。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
|
|
|