南足柄市の(仮称)「道の駅 金太郎のふる里」の建設事業が3月8日、内閣府の地方創生拠点整備交付金の交付対象事業として決定した。
この交付金は、地方版総合戦略に基づく取組みとして地方創生の推進を実現する先導的な事業に交付される。南足柄市には1億8645万円が交付される。
同道の駅では、農産物の直売や、農業をベースとして加工業、商業など6次産業化を図るとともに、ビール会社など地域の企業や事業者と連携し、産業の振興に結び付け、地域・経済の活性化を目指す。
2018年第3回定例会で、造成工事費を含む事業推進予算が認められ、2020年春の開業を目指した取組みが進められている。現在開催中の2019年第1回定例会では、同施設を管理する指定管理者として、熱海市の(株)TTC社が選定されている。
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