ホテルの料理長から春野菜のパスタを学ぼう−。
13日に小田原市梅の里センターで小田原市とJAかながわ西湘・農産物直売所「朝ドレファ~ミ♪」の共催による研修会が開かれた。
この日講師を務めたのは、地元食材を使った料理に力を入れているホテル大箱根の井上昌之シェフ。井上シェフは事前に「朝ドレ」を訪れ、旬の小松菜などを使ったパスタをイメージ。同直売所に加工品を出荷する主婦が注目する中、提供された新鮮なキャベツ、小松菜、ナバナなどを使い、特製パスタの作り方を伝授した。参加者の一人(30代女性)は「ニンニクを炒めるコツを知った。ぜひ自宅でもやってみたい」と語っていた。
地場産野菜たっぷりのパスタ