箱根・湯河原・真鶴版
公開:2011年3月4日
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県西2市8町の中学生が所属する硬式野球チーム・小田原足柄リトルシニア(古館哲志監督・選手数26人)が中学硬式野球の最高峰といわれる「全国選抜大会」に出場する。同チームは昨年夏に日本選手権に出場しており、「中学野球界の甲子園」に春夏2大会連続出場の快挙となる。
昨年秋の関東大会でエースの錦織龍之介君を柱にベスト8に入賞し、選抜出場の切符を手にした。
大会は関西を舞台に3月28日に開幕。シード権を獲得している同チームの初戦は29日、万博記念公園野球場(大阪府)で京都木津川と所沢中央の勝者と対戦。
主将の和田浩太朗君(捕手)は「チーム一丸となって、一戦一戦を大事に戦っていきたい」、古館監督は「『小田原足柄野球』で優勝を目指してがんばりたい」と大会への意気込みを語った。