冨田町長、電気自動車(EV)絶賛 「静か過ぎるくらい」
EVタクシーや地球温暖化防止をPRするイベントが5日に小田原駅西口で開催され、県関係者やタクシー協会小田原支部(杉山文男支部長)、湯河原町温室効果ガス削減プロジェクトチームの古代信行さんなどが啓発チラシを配り歩いた。駅ロータリーの北條早雲像前にはデビューしたばかりのEVタクシー3台もお目見え。来賓として招かれた冨田幸宏湯河原町長は「運転したが安定性があり、静か過ぎる位静か。観光客にも優しい乗り物」と絶賛した。足柄下郡では真鶴タクシーと湯河原タクシーがそれぞれEVを1台ずつ導入している。