熱海・湯河原・箱根 3市町長が東電に要望書
湯河原の冨田幸宏町長、箱根の山口昇士町長、熱海の齋藤栄市長が14日、東電東京本店(千代田区)を訪問し、要望書を提出した。3人の首長は観光地の特性への理解を求めたほか、やむを得ず停電を実施する場合には、1カ月以上前から知らせること、時間帯や曜日に配慮することを要望。応対した島田保之営業部長はお詫びを述べるとともに「計画停電は基本的に実施しないが、やむを得ず実施するような場合、早期発表や時間帯などの配慮について、可能な限り努力したい」と答えた。