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足柄茶規準値越え

「東電・国に責任求める」

黒岩知事、就任インタビューで言明
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インタビューに答える黒岩知事
インタビューに答える黒岩知事

 就任1ヵ月を迎えた黒岩祐治神奈川県知事が本紙のインタビューに応じ、現在の心境や足柄茶の”基準値越え”についての対応、今後取り組むべき施策などについて、30分にわたり自身の考えを述べた。

 現在の心境について黒岩知事は「知事就任で人生が激変したが、その変化を楽しんでいる自分がいる」と語り、滑り出した公職について充実感をもって臨んでいる様子をうかがわせた。県の魅力について尋ねると「改めて感じたのは、神奈川は日本の縮図だということ。大都市もあれば、山も海もある。自衛隊施設も米軍基地もある。ここが元気になれば日本の元気にもつながる」との認識を示した。

 2期8年の松沢県政については、少数与党体制からのスタートの中「よくやったと思う」と評価。政策面では、受動喫煙防止条例の制定と電気自動車の導入推進策を挙げ「これらの理念は継承し、発展させていきたい」とした。

 自身が取り組むべき政策では、公約として訴えた『いのち輝くマグネット神奈川』を4年間の中で形にしたいと改めて表明。その上で「喫緊のテーマはエネルギー問題。福島第1原発が使えないという危機的状況下だからこそ、太陽光パネルの普及を、スピード感を持って一気に進めたい」と強調した。このほか、ライフワークと位置づける医療問題にも言及。「食」のあり方を含めた、総合的な健康対策への転換により「”長寿なのに病気にならない神奈川”を目指したい」とした。

 また、県内自治体に対しては「それぞれの地域地域が、人々をひきつける磁石となって欲しい」と述べ、地域の魅力づくりとその発信への期待感を示した。

 足柄茶から暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された件については「神奈川県内のお茶農家に何の責任があるのか。冗談じゃない。東電と国に責任をきちんと取るよう、しっかり求めていく」と怒りをあらわにした。

 県民に対しては「不安な時代だが、日本人の底力を信じ、明るく元気な日本をつくろう」と訴えた。
 

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