神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

我が家はあるかな 真鶴町の模型、1年がかりで完成

公開:2011年6月24日

  • X
  • LINE
  • hatena
手前が真鶴港、採石場や山奥まで精密に再現
手前が真鶴港、採石場や山奥まで精密に再現

 ケープ真鶴1階に真鶴町のコンタ(等高線)模型が設置された。屋根の色も再現した入魂の品だ。模型の原型は17年ほど前に町職員が作り、お蔵入りしていたもの。これを有効活用しようと昨年5月から、貝類博物館職員や町民の有志が集まって彩色などを続けていた。サイズは長さ3・4メートルで、学校などにも持ち込めるよう分割式にしてある。紙を重ねて等高線を表現しており、海抜なども一目で分かるのが特長。漁協のアドバイスをもとに定置網の位置も描きこみ、写真を参考に据え付けた住宅は3千軒を超える。製作に参加した町民のひとり、中村恭子さんは「作りながら町の地理が学べた。災害対策にも活用できる。もし模型に自宅がなければ言ってほしい。つけます」と語っていた。
 

箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6

壮観の宮入も

5月3〜5日松原神社

壮観の宮入も

5月1日

北条氏を語る

北条氏を語る

5月2日市民会館

5月1日

虫の目線になれる

虫の目線になれる

ミュージアムカフェアンドガーデン

5月1日

山男は絵筆止まらず

山男は絵筆止まらず

大平台の松元さん、7月に個展

5月1日

テーマは「肉」

夏前に美ボディを…

テーマは「肉」

5月1日

あっバニラの香り

あっとほーむデスク

  • 5月1日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 1月25日0:00更新

箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2019年5月1日号

お問い合わせ

外部リンク