女王は平塚の女性 144人から選出
熱海観光の”顔”を選ぶ「ミス熱海 梅の女王コンテスト」が先月23日に起雲閣で開催され、女王に高木菜水さん(24歳・平塚市)が選ばれた。昭和53年に初代が誕生しているが、高木さんは27代目にあたる。今回は首都圏1都4県から144人の女性が応募。書類選考などで最終候補が19人にしぼられ、斉藤栄熱海市長や先代女王、市内の観光商工関係者が審査した。
ミス熱海「梅娘」には・白石璃沙さん(静岡県・大学院生)、沼田園乃子さん(神奈川県・アルバイト)が、「桜娘」には市川恵理さん(東京都・ブライダルモデル)と小川美貢さん(神奈川県・会社員) が選ばれた。5人は来年1月から熱海の観光大使としてイベントなどに参加する。