ぼくの作品が歩道になる クレアーレ熱海ゆがわら工房などが協力、泉小児童が製作
湯河原に隣接する泉地区の歩道に、泉小学校の児童43人の手による「陶板」が埋め込まれることになった。 この企画は東京藝大の学生と東京大工学系研究科の大学院生が、湯河原や泉地区を活性化しようと提案したもの。静岡県が近隣では初めて道路拡幅事業に盛り込んだ。陶板の製作テーマは「泉地区の自然と四季」。子どもたちは思い思いの模様を粘土に刻み、仕上げに鉛筆で自分の名前を引っかいた。使った粘土はクレアーレ熱海湯河原工房のスタッフが独自にブレンドしたもので、焼き上げると白く、色鮮やかに仕上がるという。完成品は今年度中に拡幅工事をしている泉支所前の歩道に埋め込まれる予定。
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