「障がい者支援に役立てて」 富士屋ホテルが小田原市に無料温泉券寄贈
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公開：2012年3月2日
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無料温泉券を手渡す安藤社長（左）
富士屋ホテル（株）（安藤昭社長）が、「小田原市の障がい者の手作り品の販売促進の手助けになれば」と同ホテルの無料温泉券１００枚（20万円相当）を小田原市に寄付した。
小田原市では昨年10月から障がい者の作業所などで作られるパンや焼き菓子、石鹸などの販売のために毎週火・木曜に市役所２階のスペースを提供している。 同ホテルからの寄付を受け、小田原市は３月からポイントカード制を導入し、作業所の品を購入した人で一定のポイントが貯まった先着50人に温泉券をペアで進呈する。
