目指せ花の真鶴
真鶴町にある4つの子ども会による連絡協議会のメンバーが4日、スコップを片手に花をプランターに植えた。町を花で彩ろうという「花いっぱい運動」の一環で、町民センター前にはデイジーやバーベナなど10種類の花70ポットを用意。子どもたちは手を泥だらけにしながらプランターを仕上げ、その後町内各所に配置した。この運動は40年ほど前から受け継がれている同会の伝統行事。メンバーは一年を通して水やりなどの世話も続けているという。連絡協議会の畑山亘会長は「花は人の心を癒してくれる。一つでも多く町に増やしたい」と話していた。