箱根登山バスに100周年ロゴ
箱根登山バス(株)が来年3月1日に100周年を迎えることになり、記念ロゴを発表した。今後ステッカーとして車体に貼り、ロゴをあしらったバッジを社員が着用する。同社のルーツは1913年(大正2年)に「小田原電気鉄道」が車両5台で貸し自動車業に乗り出し、大正10年頃に小涌谷〜箱根町間で運行した記録が残る。昭和7年に「富士箱根自動車」となり、昭和19年に同社と箱根登山鉄道、足柄自動車の3社が合併し「箱根登山鉄道自動車部」が誕生。2002年に「箱根登山バス」として分社、現在は156台の車両を保有している。