大平台波打つ神輿 駅横の山神社で例大祭
箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年5月11日
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大平台駅近くで揺さぶられる神輿
箱根町大平台の山神社で先月17日に例大祭が行われ、大平台青年会が大神輿とともに国道１号線を練り歩いた。神輿は昭和30年代に作られたケヤキ製で、担ぎ手によると「コンクリのように重い」。エイサーという掛け声とともに商店や宿泊施設など20ヵ所をまわり、大波のように神輿を動かすのが慣わし。同会代表の上田知弘さん（36）は「正直大変ですよ。でも楽しみに待ってくれている人がいるから」と汗を拭っていた。
