箱根・湯河原・真鶴版 掲載号:2012年7月20日号
  • googleplus
  • LINE

深浦哲さん(箱根町)整備のバイク、全日本選手権へ 表彰台の夢、レンチに込めて

岡山国際サーキットを走るミクニのマシン(昨年10月)
岡山国際サーキットを走るミクニのマシン(昨年10月)

 小田原の(株)ミクニを拠点に活動するバイクチーム「ミクニ・アイビート・テリー&カリー」が、8月5日に開催される全日本ロードレース選手権に出場する。

 チームは18年前にミクニ内の有志が集まって結成したもので、これまでに鈴鹿8時間耐久レースなどに参戦。途中メンバーの海外赴任もあって活動休止に見舞われたが、4年前にチーム体制を立て直し、国内二輪の最高峰・全日本に年間参戦するようになった。今季は8位、12位と表彰台には上れていないが、最終戦まで5ラウンドあり中盤戦からの巻き返しを狙っている。

 チームは監督やライダーを含めて総勢7人。バイクには同社が開発した電子制御の燃料噴射装置を搭載しており、レース出場がそのまま製品開発に直結する。工場の一角にはテストルームや本番さながらの状況を作り出すための送風装置も完備している。メカニックのひとり、深浦哲さん(箱根町在住・40歳)は、かつて250CCのバイクに乗りレーサーとしてサーキットを駆けた経験者でもある。今はメカニックとして、自分たちの開発の成果を肌で感じるようになったという。「全日本より下のレースでしたが、このチームで優勝した時の事が今でも忘れられません」。チームを支えるのは母体のミクニだけでない。南鴨宮の(株)和光ケミカルはオイルなどを提供、久野の山水製作所や開成町のモータースポーツガレージ4413が部品加工で協力するなど、地域の企業が協力している。次の舞台はブレーキと加速が激しいツインリンクもてぎ。監督の高橋淳一郎さん(小田原在住)は「まずは6位入賞、レースが荒れれば表彰台を獲りたい」と話している。
 

箱根・湯河原・真鶴版のトップニュース最新6件

J2栃木で連続出場中

シェルター大小7基に

大涌谷自然研究路に年度内建設

シェルター大小7基に

5月25日号

歩いてコロコロ ついに集大成

ミャンマーと協定締結

箱根町と小田原・大磯星槎グループ

ミャンマーと協定締結

5月11日号

歩道接続に向け拡幅

ススキ草原県道75号

歩道接続に向け拡幅

4月20日号

「湯河原支店」発着のべ35回

スルガ銀行、今年も自転車イベント

「湯河原支店」発着のべ35回

4月20日号

箱根・湯河原・真鶴版の関連リンク

あっとほーむデスク

箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年5月25日号

お問い合わせ

外部リンク