「ナイターの魅力を地元の子供たちに伝えたい」 青木選手、真鶴っ子招き凱旋試合
真鶴出身の青木智史選手(32歳・新潟アルビレックス・ベースボールクラブ)の帰郷記念交流試合が先月13日、小田原球場で開催され、2千人以上で賑わった。
試合は2対13で対戦相手の横浜DeNAベイスターズ(ファーム)が勝利。青木選手は「昨年以上の試合を、と思っていたが、気持ちが空回りしてしまった。内容に関しては申し訳なかった」。青木選手がプロ野球選手になると決意したきっかけは小学1年生の時に見た横浜スタジアムでのナイター観戦。「魅力を地元の子供たちに伝えたい」と試合に真鶴の小中学生250人を招いた。選手は子どもたちとキャッチボールで交流したほか、かき氷早食い選手権や花火などが会場を盛り上げた。