【真鶴町】アートとアートが お林でつながった
会場で描いたTシャツ気仙沼で展示へ
真鶴のお林展望公園で16日に「真鶴フェスティバル1000年の森」が初開催された。真鶴でヨガを教える天野晶さんなど町内外のメンバー7人が企画したイベントで、スケートボード教室やライブアート、太陽光発電などのコーナーを来場者が巡り歩いた。芝生には紐や竹を組み合わせた大型オブジェが登場。湯河原に住む青木将人さん(37)が加わるバンブー・プロジェクト・ジャパンは、福島県からトラックで運んだ竹で「宇宙」をテーマにオブジェを組み上げた。会場で親子連れが色を塗ったTシャツ50枚は、10月6日〜8日に気仙沼の岩井岬などで開催される「Tシャツアート展」に出品されるという。