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11月11日は介護の日 認知症介護の現場とは 来て 見て 触れる「いま」
小田原市内の16施設が参加する「小田原市認知症高齢者グループホーム連絡会」が、11月11日の「介護の日」に合わせて介護の現場を紹介するイベントを行う。会場はダイナシティイースト(イトーヨーカドー)1階吹き抜け広場で、時間は午前10時〜午後5時。
今後増加の一途をたどるとみられている認知症。社会的には介護の必要性・重要性が叫ばれながら、現実には従事者不足や待遇の厳しさなどのイメージがつきまとう。今回の催しは、現場で働くスタッフの生の声を届け、認知症介護に関心を持ってもらうという目的のもと、様々な企画がある。
現場から遠ざかっている有資格者、認知症患者の在宅介護に悩む人は相談コーナーに足を運んでみては。
装着するだけで全ての排泄物を処理してくれる全自動洗浄トイレ「スマイレット安寝(あんしん)」=写真上=や、超小型一人乗り電気自動車「コムス」=写真中=、癒しロボット「パロ」=写真下=等の展示コーナーも設置。明るく活力ある高齢化社会が想像できる福祉機器に直接触れられるチャンスだ。
午後12時からは川東タウンセンターマロニエ(サポセン祭り)で、認知症介護現場を記録したドキュメンタリー映画が上映される。
「このイベントをきっかけに認知症介護の現状と未来に関心を持ってもらえれば」と会関係者は来場を呼びかけている。
小田原市認知症高齢者グループホーム連絡会
TEL:0465-35-2856
gp-rosehouse1@cyber.ocn.ne.jp
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