新女王は湯河原でバレエ練習 カフェ店員の平澤詩麻さん
熱海の観光PRの顔でもある「ミス熱海・梅の女王」コンテストで、28代目の女王にカフェ店員の平澤詩麻さん(市内在住)が選ばれた。平澤さんはバレエが好きで、湯河原の教室などに通っている20歳。近所の人から応募用紙を手渡され、20歳の記念に参加したという。会場では平澤さんの祖母(湯河原町在住)も見守り、ティアラを載せた孫娘を前に「胸がいっぱいです」と話していた。今回のコンテストには1都4県から85人が応募。23日にMOA美術館能楽堂で開催された最終審査で女王と梅娘(2人)桜娘(2人)が選ばれた。平澤さんは1月から2年間、観光大使としてポスターモデルを務めたり、イベントに参加する。