３町の形、歩いて確認 ３月11日・陸自隊員ら
箱根・湯河原・真鶴版
掲載号：2014年3月21日号
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災害時の拠点・総合運動公園を出発
陸自・駒門駐屯地（御殿場市）に所属する本部管理中隊の23人が、３月11日に下郡３町を行進した。同隊にとって下郡は災害時の派遣先のひとつで、地形などを把握するため例年この時期に行進している。真鶴では宇賀町長の激励も受け半島（約６Km）を一周、湯河原では運動公園から教育センターまでの６Kmを、20kgの荷物を背負って歩いた。同隊は３年前の東日本大震災時には北茨城市で炊き出し支援を行っている。
