平成20年に統合して誕生 ”箱根の森で６年間”初の卒業生
箱根・湯河原・真鶴版
公開：2014年4月4日
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時おり涙を拭きながら、校歌の声をひとつにした卒業生
箱根の森小学校で、先月20日に28人の卒業生が巣立った。同校は平成20年に町内の３町立小学校が統合して誕生しており、今回は「箱根の森」で１年生から６年生までを過ごした初の卒業生となる。同校の石田玲子校長は「箱根で学ぶことの素晴らしさを今後もつないでほしい、自分をじっくり磨いて」と言葉を贈った。保護者のひとり、高見亜希子さんは「うちは転校生だったけれど、大雪でも学校に行きたがっていた。卒業はちょっぴりさみしい」と笑顔を見せた。
