シニア12チーム集合 5月10・11日にゆめ公園で大会
湯河原総合運動公園で、5月11日に「第1回東日本・湯河原温泉健康スローピッチソフトボール大会」が開催される。
この大会の参加選手は男性60歳以上、女性30歳以上に限られ、勝ち負けにこだわらず、仲間作りを目的に各地で開かれている。球は14インチサイズ、赤いストライクゾーンマットをめがけてゆったり投げるのが特長だ。湯河原では8年前に大会を開催したこともあり、東日本健康スローピッチソフトボール連盟(東京都中央区)が「暖かく温泉のある場でやろう」と開催を決めた。シニアを中心に東京や富士宮、県内各地の12チーム150人が熱戦を繰り広げ、湯河原町からも1チームが参加する。今後は毎年1回開催する予定。選手の多くが宿泊することもあり定着すれば観光振興につながる可能性もある。