サウジ大使 箱根にようこそ 牧島議員「アバヤ」姿で案内
サウジアラビア王国のアブドゥルアジーズ・トルキスターニ特命全権駐日大使が12日に箱根町を訪れ、富士屋ホテルでビジネスセミナーを行った。小田原の経済人など約100人が集まる中、貿易関係やビジネスチャンスなどを紹介した。
今回の訪問は自民党の一年生議員4人が企画したもので、牧島かれん議員もその一人。牧島議員は「アバヤ」という黒い布の民族衣装を身にまとい、案内役を務めた。サウジアラビアでも日本の観光地として知られているという箱根。「サウジアラビアには同性同士でも肌を見せ合う風習がない。プライベート空間の温泉があると喜ばれるのでは」と、同国から箱根への観光誘致について語った。