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公開:2014年6月20日
小田原市漁業協同組合が6月17日、資源・環境保護意識を持ち、栽培漁業を推進しようと、サザエとアワビの稚貝を海上で放流した。 2cm以上のサザエ3万4千個と3cm以上のアワビ2万3千個は、ともに三崎の県水産技術センターで養殖された2年もの。さらに2年ほどで漁獲サイズになる。漁師の鈴木大助さんは「大きくなって帰ってきてほしい」と希望を託した。
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