天守閣で五代のドラマ 屋内PMを小田原城で開催
小田原城天守閣で7月10日(木)から、映像や画像を立体物などに投影し、その動きや変化で対象物が動いているように見せるプロジェクションマッピング「北条五代百年絵巻 五代の緒」が開催される。主催は公益社団法人小田原青年会議所(=JC/門松京佑理事長)。
天守閣中4階には、3方の壁面に縦150cm、横90cmの障子24枚が配置される。北条五代の城主をイメージした映像など合計6つの映像が、それぞれ約1分間高輝度プロジェクターで投射される。それぞれの作品の前では、映像に合わせ微妙に音楽が変えてあり、回遊しながら自然と音楽が変わっていく仕掛けだ。
JCの、郷土愛あふれる地域創造委員会・澤田勇太委員長は「格好良い小田原を、若者たちが発信しようと立ち上げた事業。『北条五代を大河ドラマに』という流れのきっかけづくりになれば。ぜひ足を運んでほしい」と呼びかけている。
投影は9月29日(月)まで。午前9時(7月10日のみ11時半)から午後5時(7、8月の土日祝日は6時)。入館は閉館30分前まで。開館中は常設展示。入城料以外に費用は掛からない。
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