白煙、シャボン玉、AED搭載 また進化した山車
熱海市が15・16日に「こがし祭り山車コンクール」で盛り上がり、135号線にユニークなアイデアを満載した32台が集結した。
イベントは来宮神社の例大祭の一部で、山車は大音響を響かせつつシャボン玉や白い煙を噴出させるなどして観客を驚かせた。どの車も踊り手を照らすライトやネオン、スピーカーなども積んでおり、山車の後ろで参加者が大型発電機を押して歩く姿も。別のグループが押す車両はビールサーバーを備え、はっぴ姿の男性が赤い顔で「水分補給しなきゃ」と話していた。