箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年1月16日
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真鶴半島駅伝が11日にお林展望公園前を起点に号砲を迎え、総勢90チームがアップダウンの激しいコースを駆けまわった。
今年は一般実業団の部(28・6Km)に箱根駅伝で知られる東洋大の選手が2チーム体制で初エントリー。同校と真鶴は真鶴町が昨年の優勝校と銘打った本小松石の盾を贈った縁がある。
東洋大はスタート直後、箱根駅伝9区走者だった寺内將人選手(3年)が先頭に立ち、2区以降も後続を大きく引き離した状態で1・2フィニッシュ。記録は13日現在精査中だが「新記録の可能性が高い」(事務局)という。1市3町対抗(同)では小田原市が連覇。高校男子(同)は湘南工科大付属高A、一般女子(18Km)は荏田高校Aが連覇した。中学男子(同)は平塚市の浜岳中、女子は秦野市の西中が優勝した。