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小田原藩主が植えたという説も お堀前のクロマツ 倒木防ぐため大枝カット

社会

公開:2015年3月13日

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 小田原市は3月2日、芸術文化創造センター建設予定地内の樹木(本町1の138の6)の剪定を行った。

 剪定した松(クロマツ)は高さ約18・5m、幹回りは最大3・19m。幹に最大直径42cmの開口空洞があり、お堀端通り側へ傾斜している。「木への負担を軽減し、安全と保存のために倒木を防ぐべき」と樹木医が診断。樹高を約5・5m下げるよう大枝を剪定した。

 この松は樹齢240年ほどとみられており、小田原藩主だった稲葉氏が植えたという説がある。また隣の桜(ソメイヨシノ)も安全性を考慮し、通行者にぶつかると想定される下枝部分を剪定し整えた。

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