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芦之湯フラワーセンター閉館 民間の活用を模索

文化

公開:2015年4月10日

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展示されるベゴニアを降ろす職員
展示されるベゴニアを降ろす職員

 箱根の芦之湯フラワーセンターが31日に閉館した。27年前にオープンした施設で、来場者数の減少などを理由に所有する町が閉館を決定。最後の1ヵ月間は無料開放され、最終日は約200人が来場した。飾ってあったベゴニアなどの多くは来場者に販売され、観光客がいなくなった後に職員が残った花々を名残惜しそうに降ろしていった。

 館内には熱帯の樹木が残っており、町はこれらを撤去した上で民間事業者による活用を目指している。館内中央に立つのは奄美大島から移植された樹齢200年のガジュマル。奄美大島から箱根に移植され、観光客を出迎えてきた。町観光課は「伐るのはしのびない。何とか別の場所で余生を送ってほしい」と引き取り手を探している。

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