箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年4月24日
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南足柄市では新人の瀬戸良雄氏(67・無所属)が、6選を目指した川上賢治氏(76・無所属)を破り初当選、4年前の雪辱を果たした。瀬戸氏陣営では元市議ら女性の支持者でつくる支援グループが力を発揮し、女性が前面に出る明るく元気な雰囲気がそのまま選挙結果につながった。「支持者、市民の皆さまから頂いた票を大切にしたい。大学病院の医局を誘致する目標をたて、全力を注ぎたい」などと抱負を語った。
足柄上は無投票 杉本氏が3選
県議選足柄上選挙区は前回に次ぐ無投票となり、現職の杉本透氏(61・自民)が3選を決めた。杉本氏は「県が進めている未病を治す取り組みを現実のものにするため、足柄上地域に『未病いやしの里センター』を作る。そのための道筋をつくりたい」と述べた。