箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年6月12日
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足柄下郡や小田原の建設業者による湘南建設業協会と小田原土木センターが3日、箱根の防災体制強化の一環で「箱根見守り隊」を発足させた。同協会の48社で構成し、専用ジャケットも作成。万が一箱根の噴火警戒レベルが上がり道路規制範囲が広がった場合は、通行止めの実施などで資機材やマンパワーを融通し合う。同協会の会員企業は冬の除雪を担っているほか、先月初旬に始まった大涌谷への道路規制の際も会員企業がバリケード設置などに携わっている。