箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年11月6日
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塔ノ沢の一の湯(寛永7年創業)の観光プラン作りが地域産業資源活用事業計画として国に認定された。
歴史ある旅館巡りや地元での農業体験(ミカン)を生かした観光プランを今後5年間で作り、販売する取り組み。国は販促などに補助金を出して後押しする。
一の湯では宿泊客の4人に1人が外国人。海外から人を惹きつけるきっかけとなったのは、10年前に慶大の学生が作った1ページの英語HPだったという。
小川晴也社長は「小さな行動だが数年後に大きくなる可能性がある。今後も精進したい」と語っていた。