箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年6月10日
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南足柄市の編入を目指す箱根ジオパークの関係者が、5月21日に幕張メッセで開かれた認定審査のプレゼンに臨んだ。
ジオパークを拡げる場合、面積が元の10%を超えると新規認定を受けなおす必要がある。編入が叶えばジオサイトは最乗寺や夕日の滝など8ヵ所が加わり49ヵ所に、面積は約2万5千平方メートルから3万3千平方メートルとなる。
会場でマイクを握った加藤修平市長は「豊かな湧水に恵まれた南足柄が加われば、箱根ジオパークは一層魅力的になる」とスピーチした。今後は8月に2市3町の現地調査が行われ、9月に日本ジオパークネットワーク側から可否を知らせる電話連絡が来る予定。