箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年7月8日
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箱根小学校の6年生25人が29日、元箱根から甘酒茶屋までの旧街道(約1・5Km)をわらじで歩いた。昔の旅人の気分を体験するための体験学習で、同小学校の恒例イベント。町の新任教員たちも、研修でわらじウォークを体験するという。今回のわらじは児童の手作りで、町郷土資料館のボランティアや町職員が作り方を教えた。履くと足の指が直接地面に接する旅人仕様で「指が出ていた方が力が入りやすい」(教育委)。児童は石畳に静かに足を載せるようにゴールを目指した。