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オブジェの下で誕生 ガラスの森でマガモのヒナ3羽

文化

公開:2016年8月5日

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2か月ほどで親鳥と同じサイズに成長する
2か月ほどで親鳥と同じサイズに成長する

 箱根町のガラスの森美術館の池で、今年もマガモの子育てが始まった。

 同館によると5月から池の中央にあるガラスのオブジェ「パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア」=写真上の下で卵を温め始め、7月28日に3羽のふ化を確認。現在は親鳥と一緒に池を泳ぐ姿が見られるようになった。オブジェは樹木や毛玉のような形で猫などの外敵が近寄りにくく、毎年この中で抱卵する。「昨年は大涌谷の噴火活動の影響だったのか、ふ化が8月中旬にずれこんだ。今年は例年通り」(同館広報)。

 親鳥と一緒に池を泳いでいるが、成長は早く2か月ほどで親鳥と同じサイズになる。カモの多くは庭園の居心地が良いのか、成長しても飛び立つことなく一年中滞在しているという。

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