箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年9月9日
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2016「木のクラフトコンペ」の審査会が8月25日に行われ、露木和孝さん(46)が大賞に決まった。
コンペは、小田原・箱根地域の木の文化の継承と木製品産業の発展を目的に開かれるフェアに先立って行われたもの。「木に親しむ、木の手ざわり」のテーマのもと、60人から128点の応募があった。
露木さんの皿「錯覚模様I(黒)」は、ミズキや神代桂を用いたズクを4枚張った皿。作品名とおりの不思議な仕上がりが目を引いた。
受賞作品は11月11日(金)から13日(日)に開催される「小田原・箱根『木・技・匠』の祭典」で展示予定だ。