箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年1月1日
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箱根町や観光協会、交通関係や大学などが実行委員会を結成し、5月20日(土)と21日(日)に「箱根ランフェス2017」が開催される。芦ノ湖スカイラインを使った一大マラソンイベントを通じて約3千人のエントリーを募り「未病改善」推進や、観光振興を目指す。
元々は読売新聞の県内販売店などによる「箱根応援プロジェクト」が町と構想を温めていたマラソン企画が始まり。町は観光の包括連携協定を結ぶJTBに相談したところ、同社側も以前から箱根でのランイベントを構想していたという。同社はスポーツイベントの運営も手がけており、そのノウハウを活用する形でマラソンが具体化した。
21日朝に芦ノ湖スカイライを全面封鎖して開催する「富士ビューラン」はハーフコースと7・5Kmの2種類のコース(湖尻側スタート)を用意。また近隣の芦ノ湖キャンプ村付近を会場に、子供向けのキッズランやノルディックウォーキングなど、複数のランイベントも開催される予定。