箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年1月1日
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湯河原町冨田 幸宏 町長
新年おめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに輝かしい新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
昨年は、８月にリオデジャネイロオリンピックが開催され、多くの日本選手が世界で活躍し、私たちに夢と感動を与えてくれました。２０２０年「東京オリンピック・パラリンピック」の開催に向け、本町でも外国人観光客が増加傾向にあり、受け入れ態勢を整えていくことが急務です。そのためには、全ての習慣が異なる「外国人観光客へのおもてなし」を、町全体で伝えていく必要があり、「オール湯河原」での取り組みとして進めてまいりたいと考えております。
また、一昨年、策定した「湯河原町まち・ひと・しごと創生総合戦略プラン」に掲げる諸施策が動き出しており、本格的な検証が始まる大変重要な年となりますので、これまで以上に町政全般に渡る諸施策の推進に尽力してまいります。
新しい年が皆様にとりまして、喜びと幸せに満ちあふれた年となりますことを心からお祈り申し上げ、新年の挨拶といたします。
真鶴町宇賀 一章町長
あけましておめでとうございます。
町民の皆さまには、夢と希望にあふれた輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。日頃から町政運営にご支援とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年９月の町長選挙におきましては、町民の皆さまから厳正なるご信託をいただき、「真鶴丸」の再度の舵取りをおまかせいただくこととなりました。皆さまからお寄せいただいた大きな期待を思いますと、その責任の重さにあらためて身を引き締め、町職員と共に町民の豊かな生活を第一とした町政を目指し、舵を取ってまいる所存です。
原生林や海などの自然や起伏に富んだ地形が織りなす風景、路地に彩られた草花から見られる人々の配慮が息づく風景、そんな”真鶴町の美”を感じ、皆さまの夢や希望をのせて「真鶴丸」いざ、出航いたします。
結びに、本年が皆さまにとりまして、活気に満ちた笑顔あふれる幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げ、年頭にあたってのご挨拶といたします。
箱根町山口 昇士 町長
明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、箱根町が誕生して60周年という記念すべき年でありました。先人たちの築き上げた風光明媚なこの箱根町を、次世代に引き継ぐ子どもたちが、希望と誇りを持てる町づくりを目指していかなければならないと改めて感じたところです。また、平成27年５月６日より１年３か月もの間入山が規制されていた大涌谷園地への立ち入り規制が一部を除き解除となり、町制60周年にふさわしく明るい話題で飾られたことを大変うれしく思っております。
迎えた平成29年は、箱根火山を中心とした箱根ジオパーク、未病改善との連動による芦ノ湖周辺エリア森林セラピー基地、芦之湯地区を中心とした国民保養温泉地といった、観光地箱根の奥行きを深める取組の更なる推進及び資源の活用を図るとともに、県西地域２市８町を一つの圏域とする広域的な観光振興にも力を入れ、地域全体の活性化に積極的に取り組んでまいりたいと思っております。
本年が素晴らしい年となりますよう、皆さまのご多幸とご健勝を心から祈念いたします。
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▲第６次総合計画や自身の町政５期目、そして町制60周年が過ぎ、次の10年へ向けて初心に立ち返り何事も「始」まる年
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▲11月に南方諸地域戦没者追悼式に出席し、今の日本の平和と繁栄が多くの犠牲者の上にある事実を再認識したという意味を込めて
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▲美の町”真鶴”の初心に戻り、真鶴丸が美しく発進する意味を込めて
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