箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年2月24日
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「真鶴まちなーれ」が3月4日から始まり、アート作家による9作品が街の各所に展示される。テーマは「懐かしい賑わい新しい眺め」。作品巡りツアーやワークショップなど、港町の魅力と歴史を味わう仕掛けを用意している。
3年目となったまちなーれ会場は「真鶴銀座」と呼ばれた西宿中通りが中心。かつては生活に必要なすべてが揃う商店街だった。賑わいは過去のものになったが、街並みには昭和の面影が残り、細い背戸道や垣間見える港の風景は観光資源になっている。3月19日(日)には「ふれあい・にしなーれ」と銘打って楽器や写真、折り紙や映画、ロックバランシングなどのワークショップを集中開催。かつての風景を彷彿とさせる賑わいが生まれそうだ。
まちなーれは単なる展示ではなく対話と交流を重視しており、会期中毎日2回開催される「アートレジャーウォーク」に参加する必要がある(午前10時、午後2時、ガイドブックつき参加費千円)。港町を探検するように作品を訪ねる仕組みだ。3月20日までの会期中の問い合わせは【携帯電話】080・3938・5041(午前10時〜午後5時)まで。
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