箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年4月7日
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関所の黒に合わせて塗装した丸山物産の建物と丸山社長
箱根町が景観に配慮した店舗を認定する「景観まちづくり協力店」に、新たに３店舗を選び、寄木とガラスを使った盾形を贈った。箱根丸山物産は箱根関所通りで箱根細工を製造販売する店。丸山皓史社長が街並みに合わせるため、１年半ほど前に本店と向かいにある「関所からくり美術館」の外装を渋黒に塗り替えた。「観光客が関所の門から出ててからの滞在時間は、そのまま経済効果になる。外国人観光客も増えている。景観については近所が一丸となって頑張っているんですよ」。 シェ・モネは仙石原の国道から少し住宅街に入った場所にある飲食店で、凛とした黒い外観が印象的。季節にあった食材の料理を出している。認定店は今回の３つを含め、合計８店になった。
凛とした外観のシェ・モネ
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