箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年4月7日
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湯河原ロータリークラブが創立55年を迎え、3月24日にニューウェルシティ湯河原で式典を開いた。望月博文会長は「一つの通過点。小さなクラブだが、期待されるよう奉仕の理想に向かいたい」と挨拶した。同クラブは創立以来、椿ライン沿いの「しとどの窟」近くや池峯地区などに多数のモミジを植えてきた。秋になると山々を彩り、それらを受け継いだ現メンバーは毎年の手入れを欠かさない。50周年では温泉街の玄関ともなる国道沿いに陶板製の観光客向け歓迎モニュメントを建設し、町村合併60周年(昨年)では醍醐寺ゆかりの「太閤千代しだれ」を幕山に植えている。