箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年4月7日
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自治体住民のスポーツ参加率を競うチャレンジデー(5月31日)の対戦相手が決まった。笹川スポーツ財団が主催するイベントで、敗れた側が相手自治体の旗を庁舎に掲げるのがルール。県内からは10の自治体が参加する。今年は三つ巴の戦いで、4度目の参戦となる湯河原町(人口約2万6千人)は、安芸の小京都と言われる広島県竹原市(人口約2万7千人)と、熊本県の南部に位置するあさぎり町(人口約1万6千人)。湯河原町は前回の参加率が34・8%で、北海道美唄市に敗北している。今年も町民体育館でニュースポーツや卓球などのイベントを計画している。
真鶴町(人口約8千人)は白神山地で知られる秋田県八峰町(人口約8千人)と、玄界灘に面したリアス式海岸で知られる佐賀県玄海町(人口約6千人)と対戦。真鶴町は3度目の参戦。昨年の参加率は58・7%で岩手県葛巻町に敗北した。
なお箱根町や小田原市、熱海市は参加しない。