箱根・湯河原・真鶴版
掲載号:2017年4月21日号
箱根町大平台の温泉街に16日、山神神社の山車が巡り、地元住民ら80人ほどが2本の綱に力を込めた。社殿のような山車は戦後まもなく造られたとされ、屋根には手作りの桜の枝が飾られた。縁の下のタイヤはかつて木の車輪で、狭い曲り角では竹のすだれを敷いて方向転換していたという。
湧水の「姫の水」付近を出発した山車は、登山電車の通過を待って踏切を越え、旅館街へ。「力が足りないぞ」「きついわ」の声を織り交ぜながら、最後は浴衣姿の宿泊客も加わり、国道1号線に到着した。
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